No.2 生きづらさの正体は植え付けられた「呪い」。あなたはあなたらしく生きていい

マインドセット

ノインです。

今回は、「ハンデ」を抱えつつも社会という戦場で必死に生きるあなた自身を見つめなおし、心を守る手掛かりとなる書籍を紹介します。

もしあなたが、今このような感覚を持っているなら、少しだけ立ち止まってください。

・どれだけ頑張っても物事がうまくいかないのは、自分の努力が足りないからだ。

・忙しくても体調が悪くても、他者の期待に応えなければ自分に価値はない。

・気が利き社交性もあり責任感がある…それが「当たり前」である。

・周囲の雰囲気を乱さないように、過剰に空気を読もうとする。

これらの思考は、あなたの能力が低いからでは決してありません。過去に周囲に植え付けられた「思い込み」という名の呪いが、あなたを苦しめているのです。

今回紹介する書籍は、その呪いを解き、「あなたらしさ」を認め取り戻すためのものです。

①『あなたはもう、自分のために生きていい』(Pothe 著)

②『わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―』(橋本翔太 著)

「努力不足」は過去の呪い

私たちは子どもの頃から、「努力は報われる」「みんなと仲良く」と教えられてきました。しかし大人になった今、その教えがあなたを苦しめていませんか?

これらの書籍を読んで私が得たのは、「物事がうまくいかないのは、自分の心が弱いわけでも、能力不足だからでもない」という新たな視点でした。

私たちが感じている生きづらさは、過去に身近な存在(親や教師など)に否定され、「お前はダメだ。甘えるな。しっかりしろ。」という呪いの言葉をかけられたままだからです。その呪いがずっとあなたを苦しめ、終わりない努力を強いられているのです。

「いい子」という重すぎる鎧

子どもの頃、あなたは親や周囲に認めてもらうために「いい子」を演じてきませんでしたか?また、仲間外れにならないように自分の気持ちを押し殺し、仲間の顔色を優先し、興味のない話題や流行を追いかけ…そのような記憶はありませんか?

それは当時、無力だった子どものあなたが家庭や友達関係の中で生き延びるために必死に身に付けた、「生きる術」でした。

けれど、大人になった今、その「いい子」「他人の顔色を優先する」という鎧が、あなたを動けなくさせていませんか?『あなたはもう、自分のために生きていい』の著者のPotheさんはこう語ります。

「自分軸で生きることは、ワガママではありません。『相手がどうしたいか』より『自分がどうありたいか』を大切にしてください。」

「嫌われないため」に自分を苦しめ続けるのは、もう終わりにしませんか?あなたの人生は、誰のものでもなくあなた自身のものであるはずです。

性格は「直す」ものではなく「知る」もの

これらの書籍が自己啓発本と異なるのは、「自分の性格を変える必要はない」と断言してくれる点です。

「ネガティブな自分」を無理矢理ポジティブに変える必要はありません。必要なのは、「なぜ自分は今、苦しいと感じているのか?」を知ることです。

・なぜ、あの人の言葉にこれほど傷ついたのか?

・なぜ、物事を断ることに恐怖を感じるのか?

その源泉が分かれば、自分を責める必要はなくなり、さらに対処法も見えてきます。過去を振り返り、ゆっくりと自分を理解する。それが、あなたがあなたらしく生きるための大きな助けとなるでしょう。

あなたは、もう十分戦ってきた

これらの書籍の中に、当時の私を救ってくれた言葉があります。

「辛い、しんどいと言いたくても言えない環境で、ここまでよく耐えてきたね」

あなたは今まで逃げ場のない場所で、辛くても苦しくても、歯を食いしばって耐えてきたはずです。それは「弱さ」ではなく、とてつもない「強さ」なはずです。

最後にもう一度、

・どれだけ頑張っても物事がうまくいかないのは、自分の努力が足りないからだ。

・忙しくても体調が悪くても、他者の期待に応えなければ自分に価値はない。

・気が利き社交性もあり責任感がある…それが「当たり前」である。

・周囲の雰囲気を乱さないように、過剰に空気を読もうとする。

これらの思考に苦しめられていると感じていれば、ぜひ一度紹介した書籍を手に取ってみてください。自分自身を苦しめるのを止め、「自分らしく生きていい」という心を取り戻すヒントが、散りばめられています。

▼今回紹介した本

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