ノインです。 前回までは、AI(Gemini)を使って「心の平穏」を守る方法をお話ししました。 しかし、どれだけAIに癒やされても、PCを閉じれば、明日もまた「あの理不尽な職場」に行かなければなりません。 嫌な上司、無意味な会議、満員電車。 なぜ、私たちはそこへ行くのか? 答えはシンプルです。 「生きるための金」を、人質に取られているからです。
今日は、精神論ではありません。物理の話をします。 私たちが、二度と嫌な人間に頭を下げずに生きるための「要塞」を、資本主義のバグ(複利)を利用して強制的に構築する方法についてです。
労働という名の「搾取ゲーム」の攻略法
私は理系出身なので、世の中をすべて「数式」で見てしまう癖があります。
サラリーマンの給料(労働収入)は、以下の一次関数で表されます。
(y=収入、a=時給、x=自分の命の時間)
この数式の残酷な点は、「自分が動かないと、収入がゼロになる」ことです。
うつ病で倒れようが、心が壊れようが、x(時間)を投入し続けなければ、私たちは生きていけません。
組織は、私たちが死なない程度に生かしておき、ギリギリまで x を搾取するように設計されています。
このルールの中で戦っている限り、私たちは一生「家畜」です。
脱出するには、労働以外のエンジン、つまり指数関数
を手に入れるしかありません。
「欲」のためではなく「復讐」のために投資しろ
世の中には「投資で億万長者になって、高級車に乗りたい!」というキラキラした発信が溢れていますが、私はそういう話が大嫌いです。
私たちが投資をする理由は、そんな薄っぺらい欲のためではありません。 ただ一つ。 「あいつらに、二度と頭を下げなくて済む権利」を買うためです。
口座に増えていく数字は、単なる金ではありません。 それは「自由の残弾数」です。 「この金があれば、あと◯年は働かずに生きていける」 そう確信できた瞬間、上司の叱責はただのノイズに変わります。 いざとなれば、いつでも「辞表」というミサイルを撃って、この戦場から離脱できる。その事実こそが、最強の精神安定剤になります。
人間は裏切るが、「S&P500」は裏切らない
私は人間を信用していません。 かつて信頼していた友人や、愛を誓ったパートナーでさえ、環境が変われば平気で裏切ることを、私は痛いほど経験しました。 人間の感情は、世界で最も不安定な変数です。
だから私は、感情のない「システム」に投資します。 私が選んだのは、米国経済全体を買う「S&P500(インデックスファンド)」です。
これは、GoogleやAppleといった世界最強の企業の集合体です。 彼らが必死に働き、イノベーションを起こし、利益を上げる。 私はその恩恵を、ただ寝ているだけで享受する。 これは、これまで搾取されてきた私たちが、逆に「世界最強のシステムに寄生(パラサイト)する」ための唯一の手段です。
ここには、人間の嘘も、裏切りもありません。あるのは冷徹な「成長のグラフ」だけです。
今日から「脱獄」の準備を始めよう
「投資は怖い」「ギャンブルだ」と言う人がいますが、それは間違いです。 何も持たずに、丸腰で理不尽な社会に立ち向かい続けることの方が、よほど危険なギャンブルです。
今日開設する証券口座(SBI証券や楽天証券)は、あなたの財布ではありません。 未来のあなたを、理不尽な攻撃から守るための「地下シェルター(要塞)」の入り口です。
新NISAという制度を使えば、このシェルター作りを国が(皮肉にも)後押ししてくれます。 月100円からでもいい。 今日から、あなたの「復讐」と「脱出」のための積み上げを開始してください。 感情を捨てて、数字だけを信じるのです。そうすれば、必ず道は開けます。
「投資なんて怖い、勉強したくない」という人は、騙されたと思ってこの3冊だけ読んでみてください。
- 『バビロンの大富豪』で、搾取されないための「基本OS」をインストールし、
- 『投資の大原則』で、S&P500という「最強の武器」の理屈を知り、
- 『JUST KEEP BUYING』で、感情を捨てて買い続ける「覚悟(データ)」を得る。
これだけで、あなたの『要塞構築』の知識は、上位数%に入ります。

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